近年、世界的に人気が高まっているピックルボール(Pickleball)。テニス経験者の方の中には、「ピックルボールを始めてみたいけど、どんなパドル(ラケット)を選べばいいの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
テニス経験者の場合、パドルの重さや形状、素材の違いによってプレースタイルが大きく変わるため、自分に合ったパドル選びが重要です。
本記事では、テニス経験者がピックルボール用のパドルを選ぶポイントとおすすめモデル5選 をご紹介します!
🎾 テニス経験者向けのピックルボールパドル選びのポイント
ピックルボール用のパドルは、テニスラケットとは異なり、小型でフレームがなく、バドミントンのラケットに近い形状をしています。しかし、パドルの種類によってコントロール性やパワーの出しやすさが異なるため、テニス経験者にとっては慎重な選択が必要です。
🔹 ① 重さ:テニスラケットよりも軽めを選ぶ
✅ テニス経験者はミッドウェイト(7.5~8.5オンス/約210~240g) のパドルが◎
✅ 軽すぎるとパワー不足、重すぎると手首に負担がかかる
テニスラケットよりもはるかに軽いパドルを使うため、慣れるまでに少し時間がかかりますが、ミッドウェイトのパドルならスピンやボレーの感覚を維持しやすくなります。
🔹 ② グリップサイズ:テニスラケットに近いサイズ感を選ぶ
✅ 4.25インチ(約10.8cm) がおすすめ(標準的なテニスラケットのグリップサイズに近い)
✅ 手が小さい人は4.125インチ(約10.5cm) でもOK
ピックルボールではリストワーク(手首の動き)が重要なので、テニスラケットよりもやや細めのグリップを選ぶと操作しやすくなります。
🔹 ③ パドルの素材:テニスのスピンを活かせるかがポイント!
✅ カーボンファイバー or グラファイト製 → スピンがかかりやすく、コントロール◎
✅ ファイバーグラス製 → パワー重視のプレーヤー向け
テニス経験者ならカーボンファイバーやグラファイト製のパドルがおすすめ! これらの素材は、ボールにスピンをかけやすく、繊細なコントロールが可能になります。
🏆 テニス経験者におすすめのピックルボールパドル5選
1. JOOLA Ben Johns Hyperion CFS 16mm
🎾 おすすめポイント
✅ カーボンファイバー製でスピンがかかりやすい
✅ ミッドウェイトでテニス経験者向き
✅ バランスが良く、パワーとコントロールの両方を兼ね備える
💰 価格帯:22,000円前後
テニスプロ出身のBen Johns選手が監修したパドルで、テニスのスイングをそのまま活かしたい人に最適です。
2. Selkirk Amped Invikta
🎾 おすすめポイント
✅ ロングハンドル設計で両手バックハンドも可能
✅ スピン性能が高く、テニスプレーヤー向け
✅ 高耐久のポリマーコアで安定した打球感
💰 価格帯:20,000円前後
ロングハンドル設計なので、両手バックハンドのスイングを維持したいテニス経験者にぴったり!
3. Paddletek Tempest Wave Pro
🎾 おすすめポイント
✅ グラファイト素材でスピンをかけやすい
✅ コントロール性能が抜群
✅ 軽量ながらパワーも確保
💰 価格帯:19,000円前後
スピンを重視するテニスプレーヤーにおすすめ。特にスライスやトップスピンの感覚を大事にしたい人に最適!
4. CRBN 1X Power Series
🎾 おすすめポイント
✅ パワー重視のプレーヤー向け
✅ 表面のグリット加工でスピン性能◎
✅ 16mmの厚みで安定した打球感
💰 価格帯:23,000円前後
テニスのように攻撃的なプレースタイルを維持したいならこれ!パワーとスピンを両立できる高性能パドルです。
5. Onix Evoke Premier
🎾 おすすめポイント
✅ ファイバーグラス製でパワー重視
✅ 高反発でスピードプレーが得意な人向け
✅ ミッドウェイト設計で扱いやすい
💰 価格帯:18,000円前後
ボレー主体のプレースタイルや、素早いラリーが得意なテニスプレーヤーに最適!
🎾 まとめ:テニス経験者のパドル選びのコツ
✅ ミッドウェイト(7.5~8.5オンス)のパドルが扱いやすい
✅ カーボンファイバーやグラファイト製ならスピンがかけやすい
✅ ロングハンドルモデルなら両手バックハンドもOK
ピックルボールは、テニス経験者にとって比較的入りやすいスポーツですが、適切なパドル選びが上達のカギとなります。
今回紹介したおすすめモデルを参考に、自分に合ったパドルを見つけて、ピックルボールを楽しんでくださいね!
コメント